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2025.06.02

マーケティング

飲食店のWebサイトにメニュー表を載せるコツ|スマホ対応で集客力アップする方法【浜松対応】

スマホ時代の飲食店ホームページ、メニュー表はどう見せる?

「Webにメニュー載せてるけど、あまり見られていない気がする」「スマホで見たら文字が小さすぎた…」

飲食店オーナーさんから、そんな声をよく聞きます!

今やほとんどのお客さんがスマホでお店を検索し、メニューを確認しています。

にもかかわらず、紙のメニューを撮影しただけの画像を載せていたり、PDFで重くて開かないファイルだったり…。

せっかく興味を持ってもらっても、そこで離脱されてしまうともったいないですよね。

この記事では、飲食店のWebサイトにおける「メニュー表の正しい載せ方」をテーマに、スマホユーザーに好まれる見せ方の工夫や、料理の魅力が伝わる構成、そして地域密着(浜松エリア)で実際に効果の出た事例も交えて、たっぷり解説していきます。

Webサイトにメニューを載せる意味とは?

飲食店のWebサイトにとって、メニュー表は単なる「料理一覧」ではありません。
それは、お店の魅力を伝える最前線のコンテンツ。
来店前のお客さまが最も気にするのは「どんな料理があるか」「価格帯はどのくらいか」「自分の好みに合いそうか」という点ですよね。

たとえば、和食のお店なら季節感ある旬の料理を、カフェならスイーツやドリンクの見た目の可愛さを、居酒屋なら宴会コースやお得なセットメニューなどを、写真とともにわかりやすく伝えることが大切です。

スマホで“見やすい”が大前提

今の時代、飲食店を探すのはほとんどがスマホ。
むしろPCで調べる人の方が少ないくらいです!

だからこそ、スマホで見やすいメニュー表の掲載方法がとても重要になってきます。

画面を開いてすぐに「何が食べられるか」がパッと目に入る。
文字が小さすぎて読みにくいとか、PDFでメニューが開かない、なんてことがあると、お客さまはそのページを閉じてしまいます。

「ここは不便だな」と思われてしまえば、それだけで来店のチャンスを逃すことにもつながります。

写真で伝える「おいしさ」

テキストだけでは伝わらないのが料理の魅力です。
だからこそ、写真の掲載は必須!

しかもただ料理を並べて撮っただけではなく、光や角度、色味などにこだわった写真だと、見ている側の印象はまるで違います。

スマホでの閲覧が主流だからこそ、写真の解像度やトリミングにも気をつけたいところ。
写真が暗かったり、ピントがずれていたりすると、「おいしそう」という感情は湧きにくくなってしまいます。

メニューは、視覚で伝える最初の「味見」です。

スマホ対応のデザインとレイアウトの工夫

スマホでの閲覧に適したレイアウトにするには、一画面内にメニューの情報がコンパクトにまとまっていることが大切です。
カテゴリごとにタブで切り替えられる形式や、スクロールしやすい縦長の構成が好まれます。

文字は読みやすいフォントサイズで、価格やメニュー名が一目でわかるような視認性の高いデザインにするのがポイントです。
また、「ランチ」「ディナー」「ドリンク」などの区分をしっかり分けて、見たい情報にすぐアクセスできるようにするのも、ユーザーにとってはありがたい設計です。

紙のメニュー表の写真をそのまま使うのはNG?

たまに見かけるのが、紙のメニューを写真で撮ってそのまま載せているWebページ。

でも、これはできれば避けた方がいい方法です!

写真だと文字が潰れて読みにくくなることが多く、スマホだと拡大しないと内容がわからない、というストレスにつながります。

理想は、Web用に最適化されたHTMLのメニュー表を作成すること。

デザインがシンプルで、かつ情報が整理されていれば、ユーザーも迷わずに見たいものへアクセスできます。

季節メニュー・限定メニューは「特別感」でアピール

「今しか食べられない」「数量限定」といったキーワードは、人の心を動かします!

そんな季節限定・日替わり・イベント時だけのメニューは、サイト上でも特別に目立たせると効果的

たとえば、メニューページの上部に目立つバナーで「季節のおすすめ」と紹介したり、トップページに限定メニューの告知を掲載したり。
SNSと連携して「今日のランチ」などを日替わりで更新するのもアリです。

メニューと一緒に伝えるべき「お店の想い」

ただ料理名と価格を並べるだけでは、お店の個性は伝わりません。
そのメニューが「なぜあるのか」「どんな食材を使っているのか」など、料理に込めた想いや背景も一緒に伝えることで、読んだ人の印象は深まります

たとえば「この豚丼は、浜松のブランド豚“浜名湖そだち”を使用しています」など、食材や生産者のエピソードを添えることで、その料理に親しみが湧き、実際の来店にもつながりやすくなるのです。

まとめ:スマホ時代にあわせたメニュー表の工夫を

メニュー表の掲載は、ただ情報を載せるだけではもったいない部分です。
特にスマホからのアクセスが主流になっている今、読みやすさ・見やすさ・伝わりやすさがとても重要になっています。

写真の使い方、レイアウト、そしてお店の魅力が伝わる工夫。
こうした細かなポイントの積み重ねが、Webサイトの「集客力」を高めてくれます。

飲食店がWebサイトを持つ意味は、単にネット上に存在することではなく、「来店前からファンになってもらう」ための入り口を用意すること。
だからこそ、メニュー表の掲載にもこだわりを持って、スマホでの見やすさを意識した設計を心がけてみてください!

「やってみたいけど、どこから手をつけたらいいの?」
そんなときは、WebRXの“デジタル医”にお気軽にご相談ください。
あなたのお店にぴったりの“Webサイト”をご提案します!

この記事の著者

Webdesigner

小瀧 賢

1995年4月25日生まれ。工業高校卒業後、外資系企業に就職。 休日を使い、働きながらWEBデザインを学習し、WEBデザイナーに転職。 過去に千葉県浦安市に住み都内のWEB制作会社で勤務し、2年間某テレビ局でサイト制作など担当。 その後、地元静岡に戻りWEB制作会社で技術と知識を磨き、2021年6月より個人事業主として活動。 静岡県浜松市でサイト制作、デザイン制作だけでなく、WordPressを使ったブログ運用・更新やSEO対策等も行っています。

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