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2025.06.12

マーケティング

インスタだけじゃ集客できない?浜松のカフェがWebサイトを持つべき3つの理由とは

「うちのカフェ、インスタはがんばってるけどホームページは持ってないんだよね」

浜松市内でも、オシャレな雰囲気のカフェやコーヒースタンドが増えてきました。

そんな中でよく聞くのが、Instagramだけで集客をしているというオーナーさんの声。
確かに、インスタは写真も映えるし、新メニューも手軽に紹介できて便利ですよね。

でも実は、「インスタだけ」では届かないお客さんがいること、そして「ホームページがあるだけで信頼性がグッと上がる」こと、気づいていますか?

今回は、浜松市でカフェを経営する方向けに、「Webサイトを持つべき3つの理由」をわかりやすくご紹介します。

SNS時代だからこそ、Webサイトがあるカフェの強みを見直してみませんか?

1. 信頼と安心感を与えられる「公式情報の拠点」になる

インスタだけでは不十分な理由

Instagramは、写真を通じてお店の世界観や雰囲気を伝えるにはとても便利なツールです。
実際、浜松市内でも多くのカフェがインスタを活用しており、見た目の美しいラテアートやこだわりのフード写真で多くの「いいね!」を集めています。

ただ、インスタはあくまで「SNS」であり、公式情報を探すには向いていないという側面もあります。

営業時間やメニュー、アクセスをわかりやすく

たとえば、初めてあなたのお店を知ったお客さんが「営業時間は何時まで?」「定休日は?」「駐車場ある?」と調べようとしたとき、インスタの投稿だけでは情報を探しにくいことってありませんか? ストーリーのハイライトにまとめていたとしても、すぐに見つけられるとは限らないし、そもそも見る人によっては使い方がわからない場合もあります。

一方、Webサイトがあれば「ここに行けば、すべての最新情報がまとまっている」という安心感を与えることができます。

たとえ普段はSNSで情報発信していたとしても、ユーザーの行動としては「まずGoogle検索でお店の名前を調べて、公式サイトがあるかどうか確認する」という人がかなり多いんです。
特に30代以上の層や観光で訪れる人たちにとっては、「ちゃんとしたWebサイトがある=しっかりしたお店」という印象につながります。

つまり、Webサイトは「お店の名刺代わり」であり、「信頼感を生む拠点」になるんです。

2. 「浜松 カフェ」などの地域キーワード検索に対応できる

SNSはSEOに弱い

SNSではフォローしてくれている人や、投稿が届く範囲がある程度決まっています。
でも、新規のお客さん、特に観光客や出張で浜松を訪れる人たちは、あなたのお店の存在を知りません。

そんな人たちがどんな行動をするかというと、「浜松 カフェ」「浜松市 モーニング」「浜松駅近く おしゃれカフェ」などで検索をかけるんですね。

このとき、インスタの投稿は基本的に検索結果の上位には出てきません。

検索で上位表示されると、新規来店がぐっと増える

Google検索に最適化された情報が必要になります。つまり、地域キーワードに強い「Webサイト」がないと、検索に引っかからないんです。

そして、「検索に引っかからない=存在していないも同然」なのが今の時代。

逆に言えば、地域に特化したWebサイトを持ち、「浜松×業種」「浜松×メニュー名」などのキーワードに対応したページを作れば、それだけで新規集客の導線が大きく広がります。

さらに、GoogleビジネスプロフィールとWebサイトをしっかり連携させることで、「地図検索」でも上位に表示されやすくなります。

SNSは一瞬の情報発信に強いですが、Webサイトは検索資産としてずっと働き続けてくれる。

この差はとても大きいですよ!

3. スマホ対応+予約やテイクアウト情報で売上アップに直結

Instagramではできない導線設計

カフェの経営をしていると、「予約の電話が少ないな…」「テイクアウトメニューってどこに載せればいいんだろう?」と悩むこともあると思います。

インスタのプロフィール欄に予約用リンクやメニュー画像を載せているお店もありますが、正直に言えば情報の整理が難しくて、ユーザーにとってはわかりづらいんです。

そこで活躍するのがWebサイト。

スマホ対応で使いやすさアップ

スマホ対応されたWebサイトなら、「予約ボタン」「テイクアウト注文ページ」「メニュー一覧」などの導線をしっかりと設計することができます。
ユーザーが迷うことなく、「予約する」「地図を見る」「注文する」といった行動をスムーズに行えるのは大きな強みです。

また、GoogleマップからWebサイトへ遷移してきた人も、そこからスムーズに次の行動につなげられる構成にしておくことで、売上に直結する導線を作ることができます。

スマホからのアクセスが大多数を占める今の時代、スマホで見やすく・使いやすいWebサイトを持っていること自体が、大きな差別化になります。

まとめ:SNSとWebサイト、それぞれの役割を活かした運用が理想

Instagramは、魅力的な写真やストーリーズで、カフェの世界観や「今」を伝えるのに最適なツールです。
でも、それだけに頼るのは少し危険です。

Webサイトには、公式情報の発信、検索での露出、行動導線の整備という、大きな役割があります。
この2つをうまく連携させて使うことで、インスタで興味を持った人がWebで詳細を確認し、そのまま来店・予約へとつながる、そんなスムーズな導線が完成します。

浜松市というエリアで、地元のお客さんはもちろん、観光や出張で来る人にもアプローチしたいのであれば、Webサイトはもはや「あると便利」ではなく、「あって当然」のツールになっています。

もし「うちはインスタだけでいいや」と思っているなら、今一度「Webサイトで広がる可能性」を考えてみてはいかがでしょうか?

この記事の著者

Webdesigner

小瀧 賢

1995年4月25日生まれ。工業高校卒業後、外資系企業に就職。 休日を使い、働きながらWEBデザインを学習し、WEBデザイナーに転職。 過去に千葉県浦安市に住み都内のWEB制作会社で勤務し、2年間某テレビ局でサイト制作など担当。 その後、地元静岡に戻りWEB制作会社で技術と知識を磨き、2021年6月より個人事業主として活動。 静岡県浜松市でサイト制作、デザイン制作だけでなく、WordPressを使ったブログ運用・更新やSEO対策等も行っています。

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