2025.04.28
マーケティング
Googleマップと連携するだけで来店数アップ!? Web活用術5選【浜松市の飲食店向け】
目次
「SNSはやってるけど、Googleマップは放置気味かも…」
そんな飲食店オーナーさん、意外と多いのではないでしょうか?
実は今、Googleマップから来店するお客様がどんどん増えてきているんです。
特に静岡県浜松市のような地域密着型のエリアでは、「浜松駅 ランチ」「浜松市 カフェ」などと検索してマップ上の店舗を選ぶ流れが主流になりつつあります。
今回は、Webのプロ=“デジタル医”である私たちWebRXが、飲食店の集客に効く「Googleマップ活用術5選」をわかりやすく解説します!
なぜ今、Googleマップが集客のカギになるのか?
スマホで「近くのラーメン屋」などを検索すると、まず表示されるのがGoogleマップ。
そこに表示されているお店の中から、写真やレビューを見て、最終的に「ここに行こう」と選ばれるわけです。
つまり、マップ上に情報がしっかり載っていて、魅力が伝わっているお店ほど、“通りすがり”のネットユーザーを取り込めるということ。
「看板を出す」のと同じ感覚で、マップ上で“見つけてもらう仕組み”を整えることが大切です。
活用術①:Googleビジネスプロフィールを最適化しよう
まず最初にやるべきことは、Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)の見直しです。
- 店名、住所、電話番号、営業時間を正確に登録
- 「定休日」や「臨時休業」などの更新も忘れずに
- メニューや店内の写真は明るく、清潔感のあるものを
そして意外と見落とされがちなのが「投稿機能」!
季節メニューや限定イベントなどを手軽に発信できるので、ブログやSNSのように活用してみましょう。
活用術②:口コミを味方につける
Googleマップにはレビュー機能がありますよね。これを「怖いもの」と思わず、“ファンとのコミュニケーションツール”と捉えてみてください。
口コミが投稿されたら、
・ありがとうの気持ちを伝える
・補足情報を加えて次回の来店につなげる
ことが大切です。
もしネガティブな意見があっても、真摯に返答する姿勢を見せれば、それが信頼につながります。“人が見てる場所での誠実な対応”は、大きなプラス効果を生みます。
活用術③:自社サイトとGoogleマップをつなぐ
ホームページがあるお店は、Googleマップとしっかり連携させることも忘れずに。
- 自社サイトに「Googleマップの埋め込み」をする
- アクセスページに「ルート案内」ボタンをつける
- 「予約はこちら」「お問い合わせ」などの導線を設置
これにより、マップからサイトへ、サイトから予約へというスムーズな流れが生まれます。
特に浜松のような車移動が多い地域では、「地図でルートをすぐ見られること」は大きなメリットです。
活用術④:SNSとGoogleマップの連携で“広がる力”を生む
SNS投稿からマップへの動線も、今や立派な集客導線。
たとえば、Instagramに投稿した料理写真に「Googleで〇〇(店名)と検索してね」と添えるだけで、
マップからのアクセスがグンと増えることがあります。
また、お客様が撮った写真や感想をマップの口コミに投稿してくれると、“信頼度の高いリアルな情報”として、さらに他のお客様を呼び込むことができます。
こうしたUGC(ユーザー投稿コンテンツ)をうまく活かすことで、情報が「お店 → お客様 → 未来のお客様」へと自然に広がるのです。
活用術⑤:まずは「見直し」から始めてみよう
「やること多そう…」と思った方も大丈夫!
まずは一つ、Googleビジネスプロフィールの見直しからスタートしてみてください。
- 写真を明るいものに差し替える
- 店舗情報を最新に保つ
- 簡単な投稿からはじめる
これだけでも、“地図の中で選ばれるお店”に一歩近づくことができます。
まとめ:Googleマップは“デジタル看板”!浜松の飲食店こそ活用しよう
静岡県浜松市は、地元に根ざした飲食店が多く、それぞれに個性と魅力があります。
だからこそ、その魅力をWebでも正しく届けることが重要です。
Googleマップは、まさに“デジタル上の看板”。
少しの工夫で、お客様に見つけてもらえるお店になります。
「やってみたいけど、どこから手をつけたらいいの?」
そんなときは、WebRXの“デジタル医”にお気軽にご相談ください。
あなたのお店にぴったりの“Web処方箋”をご提案します!